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肌に無数に残る色素沈着の跡。痒くて仕事や趣味に集中できない日々。

締め付けの少ないブラはよく見かけるようになりましたが、圧迫による蕁麻疹で最も悩まされた箇所は、発症から現在に至るまで”腰回り”が中心でした。
原因はパンツのウエスト部分のゴム。
しかしパンツの構造上、腰回りの締め付けを無くすことは根本的に難しく、ゴム不使用である無縫製の商品も、生地そのものに伸縮性を持たせ全体的に体にフィットさせているため、蕁麻疹を常に抱えている肌では痒みを感じてしまうことも。

また「肌に優しい下着」は、更年期で肌が乾燥し痒みを感じやすくなる40代以上をターゲットにしているものがほとんどで、デザインもその世代に合わせたものになっています。

可愛いものを着たくても、肌が弱いからと、何度も諦めて。
なのに、好みじゃない下着を着ても、肌トラブルは一向に良くならない。

それなら、いっそ「圧迫の一切ない、それでいて可愛い下着」を自分で作ってしまおう。

そこから今までにない、新しい下着の製作が始まりました。


肌トラブルを抱える女性たちのブルーな気持ちを溶かし、毎日に安らぎとときめきを与えたい。
そしていつか、自分の肌を”許せる”日が来るように。

どんな肌でも「可愛い」を諦めなくて良い日々を、MeltyMeltyを通して世界中の女性たちに届けるのが、私の夢です。